【簡単】重い参考書を軽くする!参考書分冊化計画。
参考書を分冊化した
1冊の参考書を4冊に分けたらうれしいことしかなかったので書いてみる。
分厚い参考書に困っていた
時間を上手くやりくりするためには、通勤通学時間の有効利用が欠かせない。
かといって、受験勉強、資格取得に向けた勉強のために分厚〜い参考書を毎日持ち歩くのはつらい。
かくいう私も、Vintageという文法書にここ数ヶ月悩まされてきた。これが本当に厚い。3cmあるんじゃないか??
なるべく家でやるつもりだったが、やっぱり電車でやりたい!と悩んでおりました。
分冊化計画始動
なんとか分けられないものかと思いググると、どうやらページバラけさせず、簡単に参考書を分けられるらしい。
参考にさせていただいたのはこちらの方↓
分厚くて重たい 参考書を分解 して軽くした!外回り営業マンにオススメ |イエノナカノヒト
大まかな手順としては、
- 分けたいところでぐいぐいと癖づける
- 背表紙にアイロンをあてて表紙をはがす
- カッターで冊子に分ける
- (製本テープ等で背表紙を補強)
という感じで意外と簡単。
分けたいところで癖づける
ここで結構強めにぐいぐいやっておくと、あとでカッターで切りやすいし分かれやすい。
Vintageは6章まであるが、4,5,6章は薄かったため1,2,3,4〜6章の4冊にわけることにした。
背表紙にアイロンをかけてはがす
だいたいの分厚い本は、のりのようなもので固められていることが多い。これをアイロンで熱して溶かすと、引っ張ればずるっと表紙が取れてしまう。
温度は中〜高くらいで1分熱せば、私のvintageは表紙がとれた。
本の中身を左手でつかんで、表紙と裏表紙をものすごく反らせてまとめて右手でつかみ、そのままひっぺがす…と上手く行く。
のりが残るが、気になる人は平らにするくらいはやっておくと製本テープで背中を補強する時に綺麗に行くと思う。
カッターで切る
先ほど癖付けた部分をカッターでざくざくと切って行く。本を開いた内側からカッターを入れた方がいい。
あんまりコツはいらないため、丁寧にやっていくことをおすすめする。
製本テープで補強する
既に分冊化は終了しているので、気にならない方はこの工程を省いても問題ない。
背中がけばけばしてるのが嫌だったので100均で製本テープを購入し、補強に使った。
さらに、中身がボロボロにならないように先に紹介したブログを参考にして、クリアファイルで表紙を作成した。
100均で透明なクリアファイルを購入し、使えそうな部分を本のサイズに合わせてカット。
ボンドで本体とくっつけて、まるごと製本テープで背表紙をくるんで完成。
完成!!!
↓薄い!!
特に1週間使ってみて壊れていないし、薄くしたおかげでどこでも勉強できてはかどるし、いいことずくめ!
やってよかった!
【100均】ポケットティッシュストックタワー
大掃除の季節になりました。
洗面所掃除を5時間かけて徹底的にやってやりましたよ。ほんと疲れた。
やってる途中で大量のポケットティッシュが出てきて収納に困ったところで作ってみた、その名も「ポケットティッシュストックタワー」。
上はふたがなくて開いているので、ポケットティッシュを入れる。ポケットティッシュが必要な時は下の穴から出すというシンプルな設計。
100均のボール紙で作りました。
ポケットティッシュは12×8cmの枠の中にぴったりと入るので作りやすかった。
高さは我が家の収納に合わせて20cmで作成しました。下の取り出し口は2cm。1.5cmでもよかったかもしれないと後悔中。
基本は直方体なので、構造はかんたん、作るのもかんたんで、所要時間は15分ほどでした。
ちょうどいい収納を探すより全然よかった。